お風呂についてはカラーを選べることが多いです。
ハウスメーカーですと浴槽色は3種類とかですが、タカラスタンダードやLixilなどで選ぶと
選択肢が多いこともあります。
そこで「黒」を選べることがありますが
ひじり
黒はやめておけ!
と言っておきます。
というのも、水道水のカルキ(塩素)分が白く残るからです。
そして、黒がベースだととても目立つからです。
カルキはどこで見られるかというと、例えば
公衆浴場とかで、洗い場のカウンターに白いシミのようになっていたりします。
お風呂のカラン(蛇口)の部分にも白い跡があるはずです。
自分の祖父の家の昔の風呂も、タイル式+御影石カウンターでしたが
その風呂も、今思い返せば御影石に白いカルキ跡が見て取れました。
ですので、黒の風呂にすると、白い跡が目立つので注意が必要です。
上にも書きましたが、お風呂のカランはシルバーでも、白い跡が見て取れます。
掃除に時間をかけたくない自分は、白い風呂およびカルキが目立たない色が
よいと思うわけです。
例外とすると
1,掃除が好きでカルキ跡は残さない人
2,入浴後、乾いたタオルで風呂を拭き上げられる人
3,井戸水または温泉をくみ上げていて、塩素やミネラル成分が少ない水
4,カルキ跡が気にならない人
5,掃除は専門業者に頼むので、気にしない人
などは黒でも問題ないと思います。
お風呂の色は浴槽、浴槽サイドパネル、ベース壁面、アクセントウォール、窓枠など選べます。
選択肢が多い場合、悩むかもしれませんが、今回の話も気にしてみればいかがかと。
なお、タイルで仕上げる場合は色およびデザインの選択肢はすごく増えます。
次回もみんなで読もう!
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