6000円でできるスマホからの家電操作 【便利グッズ】

#便利グッズ

今回はスマートリモコン

おすすめ度 ☆5 (最大は☆5)

 

購入して絶対に損はないです。

スマートリモコンとは

スマートリモコンって、それで何ができるの?

インターネットを介して、赤外線受信の家電を操作できる

いわゆる 家電のIOT化 というものです。

どういうこと?

利用シーンで説明すると

1、外出先からスマートフォンでエアコンを操作できる

2、別の部屋からスマートフォンで照明を消すことができる

3、テレビリモコンの電池がなくなっても、スマートフォンでテレビを操作できる

などです。

最近のエアコンなら外出先から操作できるのがあるみたいだけど?

2020年くらいからですと機種によって無線LANが内蔵されていて、

メーカーアプリケーションをいれたスマートフォンで操作できるモデルがあります。

しかしモデルによっては内臓がないタイプは、ダイキンを例にとりますと

無線LANアダプターは別売りで、業者でないと設置できない

価格も10,000円近くします。

さらに取り付け費がかかります。

 

スマートリモコンを使うと、赤外線で動くタイプのものなら古いものでも動かせます。

なので、アパートのエアコンでも、そのままIOT化できるということです。

赤外線を受信して動くものならよいので、

エアコン、照明(シーリングライト)、扇風機、テレビ、DVDプレイヤー、オーディオなど

全部をこれ一つで動かせます

 

我が家では「ラトックシステム RS-WFIREX4」を使っています。

当時は7000円しました。

着けた理由の一番は、「エアコンを外から操作したかったから」

選んだ理由は、当時としてはほかのメーカーが9000円くらいしていたことや、

置き式だったことで、この製品にしました。

我が家では家族で外出中に、帰る2時間~1時間前になると

ひじり妻
ひじり妻

エアコンつけといたよー

と、妻が操作してくれます。

このラトックシステムのアプリケーションを妻のスマートフォンにも入れてあるので、

自分でも妻でも操作できます。

画面はこんな感じです。

家電の名称は自分で変更ができます。

アパートですのでリビングとか寝室とか大層な名称はつけていません(笑)

画面を見てわかるように、この製品は「温度、湿度、明るさ(三段階)」を知ることができます。

 

また、スマートリモコンはAmazonEchoやGooglehomeと連携することができます。

うちはAmazonEchoがあるので、それと連携をしています。

ですので、

ひじり
ひじり

アレクサ エアコン停止

というと、エアコンが切れるようになっています。

ラトックシステムの注意点

この製品の注意点があります。

1、5V/1A 以上の USB AC アダプターが必要。

    100均とかのだと合わない可能性があるので注意です。

2、赤外線式ですのでRF式家電には対応しません。

   (2020年10月現在、RF式対応はどこのメーカーもないとのことですが)

スマートリモコンの注意点

A、Wifi環境が家(室内)にないと設定ができません。

B、対象の家電が、電波を受信したかは、このシステムではわかりません。

C、音声操作は、単品でできるものと、AmazonEchoやGooglehomeなど

  外部機器を使用するものがある。

  商品レビューなどで、「アレクサとつなげられない、温度設定ができない」などとあっても、

  それはアレクサの設定ができていない。

D、RF式リモコンに対している商品は2020年現在ない

 (リモコンの先端に小さいガラス玉のようなものがあれば赤外線式)

E、はっきり言って、初期設定はどの商品でもちょっと手こずる。

F、同然ながら赤外線が通らない物陰に設置したり、物陰の機器には反応しない。

G、スマートフォンがないと機器設定ができない。

 

商品レビューなどで

「家の機器が対応しない!」とか書いてあることがありますが、

プリセット(あらかじめリモコンが設定されている)がないだけで、

自分でリモコンを設定できます。

このボックス内は、音声操作(AmazonEchoやGooglehome)を使っているときの話です。

また、スマートリモコンの案内に「音声操作できる」と気軽に書いてありますが

AmazonEchoやGooglehomeなどできちんと設定をしないとだめです。

先ほど画像を掲載した、うちのスマートリモコンの登録には5つの機器が

設定されていますが、アレクサで音声で反応するのはエアコンと照明二つです。

なぜならばアレクサで設定しているのが以下のようだから。

アレクサに「テレビを消して」と言っても、

「デバイスが見つかりません」といわれるだけです。

また スマートリモコンに命名した名称=アレクサの呼ぶデバイス名 ではありません

あくまでそれぞれは別機器であるということを認識していないと、ダメです。

さらにアレクサやGooglehomeは米国開発品ですので、基本的に日本語には弱いです。

登録名が難しい漢字(音訓どちらか判別が難しい)であったり、

読みづらいものだと認識しません。

スマートリモコンを買ったからといって、

すぐに音声操作ができるわけではないことに注意。

操作がうまくいかないときは、設定が違うということです。

ですので、アレクサなど音声操作の設定のほうがはるかに面倒くさいです。

いくつか製品紹介

ラトックシステム RS-WFIREX4

今はカラーも多いようです。

温度センサー、湿度センサー、照度センサーがあります。

 

ネイチャーリモミニ Nature Remo mini

この「ミニ」は温度センサーしかないので注意です。

 

ネイチャーリモ2 Nature Remo 2 

温度センサー、湿度センサー、照度センサー、人感センサー、GPSなどがあります。

 

ネイチャーリモ3 Nature Remo 3 

ネイチャーリモ最上級品です。

温度センサー、湿度センサー、照度センサー、人感センサー、GPSの上に

Bluetoothがあります。どう使うかはよくわからん(笑)

なお、ネイチャーシリーズは、

「ネイチャーのサーバーが障害を受けると使えないことがある」

という記事を読みましたが、定かではありません。

 

イーリモート ミニ  LinkJapan eRemote mini

温度センサーなどはないので、別機器を買ってリンクさせないと感知はしない仕様です。

 

我が家の使い方

冒頭でも紹介しましたが、出かけていて帰宅時に使用することが一番の使い方です。

夏、実家から帰ってくる際に冷房を入れておくと、帰ってきて涼しい!

冬、実家から帰ってくる際に暖房を入れておくと、帰ってきて暖かい!

夜帰ってきた際に、照明をつけておけば、玄関を入ってすぐに明るい!

数日家を空けるときも、タイマー機能などを駆使すれば、部屋の明かりをつけたり

テレビの音声を流したりして、人がいる気配を出せる。

リモコンが見つからないときにスマホで操作できる!

出発前の忙しいときに便利。

車に乗って出発してからの「あれ?エアコン消したっけ?」の心配がない。

布団の中からエアコンの操作や、室温のチェックができる。

タイマー機能で、朝の決まった時間に照明を点灯。 

 

 

もっと凝った使い方

IFTTT(イフト)といって、自分で設定した条件により、家電を自動で操作することもできます。

何℃以下になったらエアコンオン だとかですね。

ただそれにはさらに別途のIFTTTのアプリケーションを、スマートフォンに入れて

アカウントを作って、命令を作って・・・という作業が発生します。

ひじり
ひじり

そんなんスマートリモコンのアプリケーションで処理しろよ!

なんで別途で、しかもユーザー登録が必要なのか。

という思いです。

面倒ですので、普通に遠隔から操作&タイマーで十分です。

 

 

アパートでこそ真価を発揮!?

我が家はこれを買ってよかったです。

アパートのように、一つで見渡せる箇所のほうが、この製品は真価を発揮しますね。

というのも、寝る場所と照明とエアコンとテレビが一つのつながり空間になるから。

寝室が別個だと、もう一個スマートリモコンを買う必要が出てくるかもしれません。

 

 

次回もみんなで読もう!

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