キッチンは〇〇〇が壊れる

#マイホーム

キッチンはメーカーも多く、LIXIL、クリナップ、パナソニック、

トクラス、TOTO、タカラスタンダードなどいろいろあります。

好き不好きが非常に分かれるとこでありますね。

個人的には「タカラスタンダード一択」です。

(すべてのメーカーを吟味したわけではなく、経験による理由です)

というのも、これまで賃貸などで生活してきた中で、一番感じたのは

ヒンジが一番壊れる

ヒンジって何かというと、戸と本体の合わせ部分ですね。

上の画像は吊戸棚を描いていますが、キッチンの下側のところでも同じです。

各社ワークトップやシンクには当然注力しますので、開発費もかけますし

そこは遜色がないかもしれません。

では、どこで安価にするかというと、ヒンジや戸のような部分だと

思います。

これまで賃貸で暮らしてきた経験からすると、ヒンジが一番壊れます

ワークトップは固定されていますが、ヒンジは可動部です。

特に開けた際には扉の重みがかかります。

ですので、ヒンジ部分が傷みやすいです。

次に合板製の扉です。

ヒンジや取っ手は扉にビス(ネジ)で取り付けています。

引っ張られる動作などで、振動が発生するので、合板(木の板)

に対してゆるみが出てきます。

そうなると、がたつきが出てきて、そのうち扉や取っ手が外れます。

扉が開けづらかったり、取っ手が壊れると本当にストレスです。

 

賃貸はシステムキッチンじゃないでしょ

今は引き出しタイプがほとんどですよ

ごもっともです。

確かに賃貸は安価な流し台で、大抵がガスレンジを置くタイプだったりしますね。

なので一概には比較できませんが、ダメージを受ける部分は同じです。

また、戸建て用は引き出しタイプがほとんどですね。

ヒンジではなく、スライドのレール、ローラーなどに負荷がかかることとなります。

これもスライドのレールはビス等で固定ですので、負荷がかかります。

引き出しに皿などが入っている分、重量があるのでかなりの負荷となるでしょう。

ですので、個人的には合板製のものは順位が落ちます。

また、別の人のブログ情報ですが、合板部分が腐ってくるとの情報もあります。 

 

個人的に好きなのはタカラスタンダードのホーローキッチンです。

実家はおそらく1984年くらいから、30年以上使っていましたが、

ヒンジや扉が壊れることはありませんでした。

(当時のガスレンジ内蔵型のシステムキッチンです)

むしろ水道が何回か壊れて、ついにはガス部分の部品がなくなって

修理不可能となったので、交換となりました。

ホーローは色などが単色で、デザイン的にも優れているとは

言えないかもしれませんが、性能は実感済みです。

 

他ではステンレス製もありますね。

クリナップなどは「ステンレス」をうたっておりますが、

実は引き出しは合板製だったりします。

グレードアップすれば引き出しもステンレス製になります。

 

ステンレス製がだめだというわけではなく、

個人的な見解として

1,ステンレスは「錆びづらい」だけであって、錆びないわけではない

2,ステンレスには磁石がつかない

という点がマイナスなのです。

まぁ厳密にいえば「ホーローも錆びる」んですが、

実家のホーローキッチンは錆がきてなかったですからね・・・。

 

次回もみんなで読もう!

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