アルプスピアホームの完成見学会へ行ってみた 【201003】

#アルプスピアホーム

完成見学会とは

まぁ読んで字のごとく、完成した家の見学会です。

建てた実際の家を、施主に引き渡す前に内見するという企画です。

実際のスケールや、細かい仕様のチェックをできます。

まだどんな工夫や対応をしてくれるのかを知ることができます。

施主のメリットは、見学会の謝礼を受け取ることができるところですね。

送迎付きです

個人住宅ですので、広い駐車場はありません。

ですので近くの店舗の駐車場を借りて、そこからアルプスピアホームのスタッフさんが

送迎をしてくれます。

うちは今回、子供がいるためチャイルドシートの関係で、その家の近くで一旦停車して、

妻と子供二人をおろしました。

そのあと、店舗の駐車場へ行って、自分だけ運搬してもらいました。

普段は店舗で見ない人が応援に駆けつけていました。

託児所付きです

新築の家なので、子供を連れて行くのがちょっと躊躇しますが、庭にあたる部分にタープを張って、

子供を専門に見てくれるところがありました

簡易託児所です。

お絵描きとかバルーンアートをしてくださいました。

こういう心配りはよいですね。

家の中

手袋とスリッパを装備していざ中へ。

玄関は最近流行りの2WAY仕様。大きな吊り戸で仕切られていました。

扉があるのはいいですね。さらにシューズクロークにハンガーパイプもありました。

やはり服をかけておきたいですね。

そこから上がると玄関ホールを経て正面に洗面所。

手洗いが二つあり、これまた流行り?のボウルだけのものでした。

正面は大きな鏡が来るようです。

男の子のお子さんがいるとのことで、

帰ってきて手洗いに直行できるようにとのことでした。

手洗い場から繋がっているのは洗濯場です。

洗濯場の洗面ボウルはすごく深いものでした。

こんな感じの。

洗い物にいいですね! こういう採用できるもの(選んで付けられるもの)を、

もっと教えてほしいものです。

さて、その洗濯場から奥には、パントリーと勝手口があります。

パントリーは2~3帖ありました。壁一面にレールの可動棚が付いておりました。

パントリーが家の角に来ており、曲がるとキッチンです。

キッチンはトクラス製でした。

洗濯場からはリビングへ出まして、キッチンの真ん前となります。

リビングはこれまた流行りのエコカラットが付いておりました。

まぁアルプスピアホームではセレクトで選べますからね。

印象的だったのが、コンセントカバープレートが黒だったこと。

それもすべてではなく、一部。

他人と異なるのは魅力です。

またトクラスのキッチンは、いわゆるカウンター付きタイプで、

ワークトップがそのまま伸びて広くなっているタイプでした。

その広くなった分の下に、収納棚が付いていました。

これはニトリ?の既製品らしく、それがぴったりとセットできたとのことです。

この収納はいいなと思う反面、何でもかんでも入れてしまいそうでした(笑)。

玄関ホールとリビングの扉は真っ白な引き戸でしたが、天井まであるタイプのものでした。

あまりに大きいので、製品的には2分割だそうです。

さて玄関ホールからは直線階段を使って2階へ行きます。

2階のトイレの扉は折れ戸でしたが、「中折れドア」と言われるような、

扉の三分の二が織り込まれるような形のものです。

これだと、ただの開き戸より外への干渉が少なくなる半面、入り口の幅が狭くなります。

2階は寝室の他に二部屋ありました。

一番奥の部屋のクローゼットの扉が、4枚折れ戸だったのですが、

通常は折れ戸は両側に開きますが、その両側の支点に力を加えると、

ガチャっと外れて片方に寄せられるようになります。

これは便利! ・・・まぁ活躍する機会がどれだけあるかわかりませんが・・・。

でも、そういう仕様の扉があるというのは発見でしたし、アルプスピアホームでは

施工可能ということが分かりました。

案内にすごい人数がいた

家の中のことをさらっと説明しましたが、それぞれステップがありました。

というのも、基本店長さんが案内をしてくれるのですが、

見学者は10分刻みくらいで来るわけです。

ですので、ずっと相手をしていられません。

そこで、それぞれのメーカーさんの営業がいるわけです。

お風呂にはリクシルの

キッチンにはトクラスの

照明の営業さん

外壁はケイミューの

太陽光発電の

などの営業さんがいて、各所で説明をしてくれます。

この家の人が採用した製品のメーカーの人が来ているわけですね。

ですので、トクラスの人には、6mmくらいある分厚い資料をもらいながら、

営業さん
営業さん

うちの人工大理石はずっと白いんですよ。

なぜなら他社より厚く作っており、わずかずつ削れていって

新しい面が出てくるからです。

という説明を受けたり

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

照明のよくわからない説明も受けました!(笑)

営業さん
営業さん

ほら、こっちのほうが赤みがかって見えるでしょ?

ひじり
ひじり

ぜんぜんわからん!

心を動かされたのは、ケイミューでしたね

営業さん
営業さん

ちょっと今日、実験装置が壊れているんですけどね

ひじり
ひじり

APH
APH

うちはケイミューですと18mmまで選べます。

なぬ? 普通は16㎜が相場だが18mmまで標準

営業さん
営業さん

経年しても汚れません。

使用した建物の経過の写真を撮っております。

ということで資料をもらいました。

確かにきれいです。

まぁ宣伝資料なので、ダメな素材を載せるわけがないのですがね。

でもアイダ設計などメーカーで「ニチハニチハ」だったので、

ケイミューにがぜん興味が出ました。

感想

実際のスケール感を感じたり、家主のおしゃれ感覚を学ぶのには適しています。

各メーカーさんもここぞとばかりに営業をしてくれます。

ですので、確かに参考にはなります。

 

アルプスピアホームのスタッフさんも、各営業所から出張してきていて、

なかなかに力を入れています。

 

ところで、今度は長野にあるアルプスピアホームの展示場へ行ってみようと思います。

 

次回もみんなで読もう!

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