アイダ設計と4回目の打ち合わせです。
第1種低層と第1種住居を考慮した間取り
以前の話で、予定の土地は第1種低層地域と第1種住居地域を跨いでいます。
土地の中でも希望の位置に建てようとすると、家の間取りに影響が出てきます。
それを加味して、アイダ設計と打ち合わせたのがこちら。
1階は前回と比べだいぶ変わってます。
前回のいびつさを解消しつつ、いろいろな間取り情報を組み込んで
マイホームクラウドで作図をして、アイダ設計へ送りました。
2階は前回のものを基本としつつ、ホールとバルコニー(ベランダ)を削減しました。
少し調べるとわかりますが、第一種低層ですと地面から5mの高さより、制限を受け始めます。
5mというと家の2階は完全に影響を受けます。
ですので、2階の書斎が欠けたように見えるのは玄関上で、
第一種低層の制限を解消しようという案です。
間取りのこだわったところ
別にこれで最終ではないですが、配慮した点。
1,1Fのトイレ位置を玄関に。
まぁトイレの行き場に困って、玄関の収納を減らしてトイレを持ってきたわけですが。
でも客を招いた時とすれば、トイレが玄関にあるとわかりやすいと思うわけです。
気兼ねなくいけますしね。
2,玄関⇒納戸⇒洗面所を直通に。
もともと玄関にはランドセルやジャンバーを置ける場所を希望していました。
それの配置と洗面所が隣り合ったので通通にしました。
ある家の間取りで、
「玄関の隣に洗面所(洗濯場)を設けて、帰ってきたら汚れたのを放り込む」
というのがありました。それに感化されたのもあります。
3,周り階段下のフリースペースを設ける。
周り階段の下のスペースを収納とする人は多いと思います。
今回はそこに扉などを設けないようにしてみました。
そうすることでリビングというかキッチンのスペースが多く取れる感じがして
また妻のスペースに流用できるのではという計画です。
4,書斎と玄関の配置で第一種低層を回避。
前述した通り、第一種低層ですと5mから上には制限を受けます。
屋根の傾斜で回避することも不可能ではありませんが、
屋根形状が複雑になると雨漏り等の心配も発生します。
5,バルコニーを標準金額内に。
アイダ設計の場合、バルコニーは2坪までは標準金額に含むとのこと。
追加費用をなるべく掛からないように。。。
予算
ずばり
建物本体とすると(おおむね)2305万円ですね。
構造的には上げているので、仕方ないところです。
ですが!上記のには太陽光や照明器具が計上されていません!
上記のものが、太陽光や他の経費も含んだ見積もりです。
現場管理費が負からないのか
見積もりをみると、現場管理費に「工事車両駐車場」とあります。
土地的に駐車場は十分とれるので、
現場管理費を負けてくれ
いやーこれはダメなんです。
という返事でした。
率計上なんでしょうけど、ちょっと納得しかねますね。
アイダ設計はこんなところで、一旦保留です。
次回もみんなで読もう!
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