ホームインスペクションの結果が届いた
時期はずれますが、9月4日(くらいだったかな)に長野住宅診断から
ホームインスペクションの結果が届きました。
リプライスに「ひじりさんには売らない」といわれてからの、
書類の到着でしたので、すぐには開きませんでした。
ただ、補助金のことがあったので、そろそろ手を付けようと思います。
報告書の一部
きちんと冊子になっており、「成果品!」って感じでした。
![](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2021/01/ホームインスペクション報告書01-724x1024.jpg)
![](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2021/01/ホームインスペクション報告書05-724x1024.jpg)
![](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2021/01/ホームインスペクション報告書08.jpg)
![](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2021/01/ホームインスペクション報告書25-724x1024.jpg)
インスペクションの補助金とは
長野県で行われているもので、他県はどうかはわかりませんが、
「インスペクション+瑕疵保険の費用の半分を補助」
してくれるものです。
(上記資料と、リンクは補助事業を行っている長野県のホームページのものであり、
期間を過ぎるとリンクが切れる可能性がございます。
ご了承ください。)
案内を見てわかる通り「中古住宅の流通を促進するため」としている事業です。
購入はできていないので瑕疵保険のほうの補助はないとしても、
ホームインスペクションのほうの補助金は出てほしいところです。
おわかりいただけただろうか・・・
上記資料で「ん?」となる点があります。わかりますか?
![](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2021/01/インスペクション補助金3.jpg)
この赤枠の部分 「売買契約書の写し!?」
ということで、県の建築課へ相談に行ってきました。
![ひじり](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/11/hatena-1-1-1-e1605775505201-150x150.png)
中古住宅を購入するためにホームインスペクションを行ったんです。
で、不動産屋(リプライス)が、「おたくには売らない」となったんです。
購入の申込書はあります。
この場合はどうなるのですか。
![県建築課A](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/12/シルエット5-150x150.jpg)
えーっと、これはレアケースですね
県庁のほうへ確認してみます。
数日お時間をください。
![ひじり](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/10/blanc_20201029_235101-e1605518589627.png)
わかりました。
よろしくお願いいたします。
ということで、レアなようです(笑)
![ひじり](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/10/blanc_20201029_235101-e1605518589627.png)
ついでに、参考までに瑕疵保険金ついてですが、
保険金って売主が支払うもので、その金額って売買金額に含まれている
ことがほとんどだと思うんですが、別途領収のような証明をもらうか、
別途清算をしないといけないとダメということなのかも、
確認をお願いします。
上の「申請に必要な書類」の紫枠の部分ですね。
買っても、支払いの証明がないから補助金出ませんっていうとつらいですよね。
結果としては ダメ
![県建築課B](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/12/シルエット1-150x150.jpg)
確認しましたところ、売買契約書がないとダメだそうです。
![ひじり](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/11/hatena-1-1-1-e1605775505201-150x150.png)
えー?
だって住宅の流通を促すためですよね?
いい住宅かどうかは診断しないとわからないじゃないですか。
診断してダメな住宅だったら、買わないってこともありますよね?
それだと流通促進にならないんじゃないですかねぇ?
![県建築課B](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/12/シルエット1-150x150.jpg)
瑕疵保険金についても、領収を発行してほしいそうです。
金額のうち、幾らが保険掛け金なのかを示してもらえればいいそうです。
![ひじり](https://hijirinoouti.com/wp-content/uploads/2020/11/hatena-1-1-1-e1605775505201-150x150.png)
掛け金は基本的に売主が払うものですから、買う側に証明を求めるのって
なんか補助の制度的におかしいような気がしますね。
補助制度を作った人は、本当に中古住宅の流通を考えて、実態を考えて
条件を設定したんでしょうか。
結果として購入しないと補助金はもらえないということです。
結果として、リプライスに裏切られたので、
ホームインスペクション費用88,000円は勉強費になりました。
何の勉強かわからないですが・・・・
強いて言えば、不動産屋は経産省の定める法律知識がなくてもできる とか
そんなところ。
BeStyleでは
ちなみに、不動産屋のBeStyleは、中古住宅を取得した際にホームインスペクションをかけて
その調査を基にリフォームしているそうです。
以前の内見の際に報告書がありました。
ただし、リフォーム後再度行ってはいないと思います。
ただ見た目だけのリフォームをしているよりかは、よっぽど安心ですが。
次回もみんなで読もう!
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